スマートホームデバイスの魅力に引かれ、SwitchBotハブ2やSwitchBotカーテン3を導入してきた私ですが、今回は新たにSwitchBotスマート電球を購入し、スマート照明を実現しました。その活用方法や機能について詳しく紹介します。
- SwitchBotスマート電球の特徴
- 取付けと設定の簡単さ
- アプリでのスケジュール管理と遠隔操作
- シーンに合わせた調色・調光パターンの活用
- スマートスピーカーによる音声操作
- 他のスマートデバイスとの連携による自動化
SwitchBotスマート電球の特徴
SwitchBotスマート電球は、現在使用している口金サイズがE26の照明器具に簡単に取り付けられます。明るさは800lmと約60W相当の明るさがあります。LEDであるため、消費電力は定格で10Wと低いです。アプリを使ってスケジュール管理や遠隔操作が可能で、1600万色の調色や明るさ、色温度の調光ができるのが特徴です。
さらに、ハブ不要でWi-FiやBluetoothを使って操作できるため、手軽にスマート照明を実現できます。
価格は2024年7月時点で1個1980円となっていますが、今回は楽天市場公式店から、5月のお買い物マラソン期間に購入しました。こちらは4個入りを10%OFFで購入できました。SPUや買いまわりの数によりますが、楽天ポイントが約20%ほどついたので、実質32%OFFで購入できました。
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取付けと設定の簡単さ
SwitchBotスマート電球は、現在使用している照明のソケットが口金サイズE26であれば、そのまま取り付けられます。
設定としては、最初にペアリングするのみで、初めてスマート照明を導入する方でも簡単に設置できます。
我が家では、後付けのライティングレール(ダクトレール)を設置して、そこにSwitchBotスマート電球を取り付けました。工事不要なので取り付け可能な天井・電源端子・配線であれば、賃貸でも設置可能です。
スポットライト風にしたい場合は、ライティングレール取り付け用を使用してください。購入する際、スマート照明の口金サイズに合うものかを確認しましょう。
Wi-Fi接続で遠隔操作
Wi-Fi接続であれば、ネットワークを介して外出先からでも照明のオンオフができます。電球単体で手軽に実現できるのは、本当に便利だと思います。
例えば、帰宅時や外出先で照明をつけられるので、部屋バレ防止や長期間の留守バレ防止など、防犯の面でも優れていると言えます。
スマートスピーカーによる音声操作
スマートスピーカーによる音声操作にも対応しています。ハブを介さずに電球単体で接続できるのは高機能といえます。Echo Show・Echo Dot などのEcho シリーズ製品、Nest Hub Max・Nest Mini・Google HomeなどのGoogle Nest 製品、HomePod、IFTTT、LINE Clovaに対応しているので、今使用しているすスマートスピーカーですぐに使えるのもいいです。
活用方法は、カーテンの時と同様に、手が離せない時に「電気をつけて」、「明るさを調整して」などの音声コマンドで操作できるため、かなり便利です。
シーンに合わせた調色・調光パターンの活用
シーンに合わせた調色や調光パターンを設定でき保存しておくことができます。
例えば、リラックスタイムには暖色系の柔らかい光、作業時には白色系の明るい光など、状況に応じた最適な照明環境を作り出せます。
他のスマートデバイスとの連携による自動化
SwitchBotカーテン3やSwitchBotハブ2と連携することで、さらなる自動化が可能です。例えば、カーテンが閉まる時に電気を点灯させたり、ハブの照度計が一定の明るさを下回った時に電気を点灯させたりすることができます。
SwitchBotハブ2には照度計がついているので、時刻が22時の時点で室内照度が〇〇レベル以上であれば、電球の明るさを○○%にする。
と言うのも可能です。寝るタイミングを照明の明るさで教えてくれます。
まとめ
SwitchBotスマート電球E26の導入により、我が家のスマートホーム環境はさらに充実しました。この電球は、既存のE26ソケットに簡単に取り付けられ、アプリを使ってスケジュール管理や遠隔操作が可能です。1600万色の調色や調光機能により、シーンに合わせた最適な照明を楽しむことができました。また、単体でスマートスピーカーによる音声操作にも対応しているため、さらに便利です。さらに、他のスマートデバイスとの連携で、カーテンが閉まる時に電気を点灯させたり、照度計を使った自動点灯など、さらなる自動化が実現しました。SwitchBotスマート電球E26のおかげで、日常生活が一層快適になり、今後もスマートホーム環境を拡充していくことが楽しみです。
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