【おすすめ】iPad用Bluetoothキーボード!OWL-BTKB6402

【おすすめ】iPad用Bluetoothキーボード!OWL-BTKB6402生活

私はiPadをパソコンのように使いたく,Bluetoothで接続するキーボードを購入していました.

より快適に使うために,Bluetoothで接続するマウスも購入しています.

今回はキーボードを紹介したいと思います.

内容
  • キーボードを選ぶ基準(性能)
  • オウルテックの特徴
  • 便利に使う機能の紹介

キーボードを選ぶ基準(求めた性能)

iPad miniに合わせるキーボードとして,3つの基準を決めました.

  • 持ち運べるように軽量であること
  • 持ち運べるようにコンパクトであること
  • キーが打ちやすいこと

軽量,コンパクト,程よく大きい,キーの打ちやすさ

これらの条件を満たすキーボードを探しました.

キーボードの重さ

iPad mini(第6世代)の重さは293gなので,200g以下を基準としました.

合計した重さが500mlのペットボトル1本よりも重くならなければ,持ち運びがしやすいと考えたためです.

200gよりも軽ければ軽いほど,持ち運びしやすいと言えます.

キーボードのサイズ

iPad mini(第6世代)のサイズは縦が195.4mmで,横が134.8mmなので,このサイズ以下を基準としました.

持ち運ぶ際に,せっかくコンパクトなiPad miniの良さを邪魔しないサイズが,持ち運びに適していると考えたためです.

キーボードのキーピッチ

標準的なキーピッチが18〜19mmと言われているので,少なくとも17mm以上を基準としました.

持ち運びを考えたときに,コンパクトであることを考えると,標準より少し小さくなると考えたためです.

OWL-BTKB6402の特徴

3つの条件を満たす,私が購入したキーボードはこちらです.

似たようなキーボードもいくつか出ており,こちらは安く購入できます.

他にも似たような製品が出ているかもしれません.

オウルテックの本体サイズ・重さ・キーピッチ

項目仕様
本体サイズ折り畳み時:縦102mm 横169mm 厚み12mm
使用時  :縦102mm 横328mm 厚み6mm
重さ本体:約170g
ケース:約50g
キーピッチ17mm(キーサイズ14mm 間隔3mm)

人間工学を適応した疲れにくいデザイン

出典:株式会社オウルテック 製品情報

エルゴノミクス配列(人間工学に基づく配列)が採用されています.

折り畳まれたキーボードを開くとV字型になり,フラットなキーボードに比べると手首の負担が軽減されます.

キーボードのケースが,スタンド代わりになり画面を見るのが楽になります.

40時間連続して使用可能

充電端子がmicroUSBなので,ケーブルがiPad用とキーボード用と複数必要になります.

しかし,1回の充電で1日以上使用できるため,充電する頻度が他と比べると断然少ないです.

40時間使用可能,充電頻度も少ない,microUSBのデメリットは感じにくくなります.

自動ON・OFF機能搭載

ONしたい時は,折り畳まれたキーボードを開くだけ!

OFFしたい時は,キーボードを折りたたむだけ!

スイッチやボタンを操作する必要がなく,電源の切り忘れが起きません.

便利に使うためのキーボード設定

Bluetooth接続すれば,基本的には何も設定しなくても使用可能です.

私は少し便利に使うため,キーボードの設定をしています.

簡易設定とショートカットキー(フルキーボードアクセス)について説明します.

簡易設定の手順

  1. 設定を開く
  2. 一般を選択し,キーボードを選択する
  3. ハードウェアキーボードを選択する
  4. 画像のようにキーボードの設定が表示される

黄色の枠で囲われた設定を変更します.

私は自動大文字入力はオフ,Caps Lockを使用して言語を切り替えはオンにしています.

キーボードの英字入力の際に,最初の文字が大文字にならなくなります.

また,キーボードのCaps Lockキーを押すと日本語ローマ字,英字が切り替えられるようになります.

ショートカットキーの設定手順

  1. 設定を開く
  2. アクセシビリティを選択し,キーボードを選択する.

フルキーボードアクセスを選択します.(デフォルトはオフです)

画像のように,フルキーボードアクセスをオンにすると,緑の線で囲まれたり,コマンドが緑色で装飾(カーソルの位置がコマンドの時)されます.

この色は,黄色の枠で囲まれたカラーで変更することができます.

このフルキーボードアクセスは,マウスを使用しなくても,キーボードでカーソル移動や選択をすることを可能にしてくれます.

フルキーボードアクセスのコマンド設定例①

基本操作を設定しておくと,キーボードのみでカーソル移動や選択をすることが可能になります.

私は上下左右をキーボードの「Win」+方向キーで設定しました.

方向キーのみですと,エクセルなどのセル移動に支障が出たため,修飾キーをつけました.

アクティベートは左クリックに対応する動作になります.

この設定だけでも,マウスのカーソル操作とクリック操作をキーボードで実現できます.

フルキーボードアクセスのコマンド設定例②

デバイスを設定しておくと,ショートカットキーを増やすことができます.

APPスイッチャーをキーボードで操作したい場合は,「Ctrl」+Aでスイッチすることができるようになります.

ドッグを表示させたい場合は,「Ctrl」+Dで.

このように設定しておくと,オリジナルのショートカットキーを作ることが可能です.

コマンドの設定方法

設定したいコマンドを選択,設定したいキーを入力し,完了するだけです.

「Win」+Cのコピーや「Win」+Vのペーストなどは,元々あるショートカットキーなので,被らないように設定するといいと思います.

まとめ

私が使用しているキーボードを勝手におすすめとして紹介しました.

自分が欲しいキーボードの探し方の参考になれば,嬉しい限りです.

また,フルキーボードアクセスのコマンド設定を考えるのも楽しいと思います.

外でiPadを使用するときにキーボード1つあれば,マウスの代わりとして使用することも可能です.

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