2024年11月の結果です。
米国の指標である「S&P500」や「NASDAQ」、「NYダウ」は大統領選が終わったこともあり、結構変動があります。国内もその影響は少なからず受けており、為替は引き続き円安傾向にあります。
少額投資を続けている理由やクレカ投信積立がいいのか、などまとめたページは以下を参照ください。
- 三井住友TAM-世界経済インデックスファンド
- SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
- SBI-SBI・V・全米株式インデック・スファンド
投資信託の積立結果
2024年の結果は、以下の通りとなります。
三井住友TAMー世界経済インデックスファンド
バランス型ファンド、さまざまな指標(国内・外国・新興国株式/債券)に連動しています。
2024年のトータルリターンはプラス40755(+15.76%)です。
全期間は、以下の通りです。
これまでの各年リターンを参考までにまとめました。2022年以外はプラスです。2023年は投資期間で最高値でした。
こうしてみると、世界的に感染症が流行した2020年でプラスなのに、2022年の方がマイナスで影響度が大きかったのは意外な感じですね。
年 | リターン[%] |
---|---|
2019 | +5.32% |
2020 | +8.93% |
2021 | +11.73% |
2022 | -4.28% |
2023 | +17.96% |
2024 | +15.76% (11月時点) |
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
S&P500という指標に連動するファンド、米国の代表的な500銘柄に投資していることになります。
2024年のトータルリターンはプラス21529(34.51%)です。
全期間は、以下の通りです。
これまでの各年リターンを参考までにまとめました。2022年以外はプラスです。現時点で2024年が一番リターン率が高くなっています。
年 | リターン[%] |
---|---|
2021 | +17.12% |
2022 | -5.00% |
2023 | +28.10% |
2024 | +34.51% (11月時点) |
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
CRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動するファンド、米国の約3900銘柄に投資していることになります。
2024年のトータルリターンはプラス16030(33.15%)です。こちらも先月と比較するとプラスなので、戻ってきたかな〜という印象です。
全期間で、以下の通りです。
これまでの各年リターンを参考までにまとめました。2022年以外はプラスです。現時点で2024年が一番リターン率が高くなっています。
年 | リターン[%] |
---|---|
2021 | +9.80% |
2022 | -5.81% |
2023 | +26.54% |
2024 | +33.15% (11月時点) |
まとめ
毎月3000円積立を6年間継続した運用結果を年利で計算し、理論値(年利10%と5%)と実績値を比較しました。グラフは「三井住友TAMー世界経済インデックスファンド」になります。
現時点では昨年までの積立分に年利10%をかけた理論値を超えるように増えています。(理論計算を年単位で行っているので、今年分は純粋な積立額のみ)
私が投資信託を始める際に参考した書籍です。証券口座の開設方法など、読みやすく理解しやすかったので紹介します。最近では、新NISA対応版が出たみたいです。チラッと読みましたが、内容は変わらずわかりやすく読みやすいと思います。
新NISAが2024年からスタートするので、まだ投資について壁を感じる場合はポイント運用から慣れるのも1つの手段と思います。
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