【2021年2月】投資信託の積立状況

投資信託

こんにちは、しんしーです。

SBI証券で実施している投信積立の状況がどうなっているか?について話したいと思います。

私は楽天証券でも実施していますが、SBI証券での積立額は3000円と低額となっているため、小額から始めたい方の参考になればと考えています。

小額からであれば誰もが取り組みやすく、投資をしながら学んでいけると考えます。

2月の状況

投信積立銘柄

三井住友TAMー世界経済インデックスファンド

トータルリターンはプラス3347でした。

この数値は、評価金額ー(前年末評価金額+買付金額)で算出されます。買付金額は 毎月の積立額です。毎月27日に積み立てているので、1月分の3000円が買付金額になります。

トータルリターン率は、トータルリターン/(前年末評価金額+買付金額)×100[%]で算出されます。

積立全期間の状況

投信積立銘柄

三井住友TAMー世界経済インデックスファンド

トータルリターンはプラス11267です。

トータルリターン率は、トータルリターン/累計買付金額×100[%]で算出されます。

先月のトータルリターンが9200であったため、トータルリターンが2000ぐらい上がっています。増えた要因としては、基準価格が上がり続けているからです。

3月はコロナの影響で基準価格が一時的に下がりました。しかし、今現在は下がった時点よりも上回っています。下がった時でも継続して積み立てていたので、リターンが大きくなったと考えられます。

積立を開始した2019年から見ても上がり続けていることがわかります。

2020年3月の下落は、2019年で積み立てていた時期よりも下回っているので、トータルリータンはマイナスになっていました。

大事なのは、長期で投資をし続けて保有する事です。積み立て続けることでトータルリターンが大きくなります。

投信積立銘柄

現在、三井住友TAMー世界経済インデックスファンドを積み立てています。この理由としては、「3000円投資生活」という本を参考に始めたからです。

現在は改版されてDELUXEになっています。こちらが最新ですので、参考にされる場合はこちらが良いと考えます。証券口座の開設なども触れています。

電子書籍版もあるので、すぐ読みたい場合は非常に便利です。

積み立てながら勉強していますが、大事なのは投資におけるコストを下げる事です。利益が出てもそこからお金を取られたら利益が減ってしまうのを防ぐ必要があります。

今積み立てているのは、信託報酬0.55%、信託財産留保額0.1%がかかります。今現在は、ちょっと高いな〜と感じます。

似たような銘柄で、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)というのがあります。こちらは信託報酬0.154%以内、信託財産留保額0.0%なので圧倒的に低いです。

より正確なコストを知るには、運用報告書(全体版)を見てください。

出典:三井住友トラスト・アセットマネジメント 世界経済インデックスファンド 運用報告書(全体版)
出典:三菱UFJ国際投信 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 運用報告書(全体版)

世界経済インデックスファンドはeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)に比べ約3倍もコストがかかるので、個人的には似たようなものであればコストが低い方がいいと考えます。

まとめ

長期投資をする事で、トータルリターンが確実に増えています。

今後は3000円の内、1000円分をSBIバンガードS&P500にしてみようと考えています。

固定費で下げられる分があれば、その分を投資に回して毎月の積立金額を5000円ぐらいにしたいと考えています。

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