【2024年1月】予算立てによる家計管理!投信積立と経済圏の活用による資産増減【住宅ローンあり】

【2024年1月】予算立てによる家計管理!投信積立と経済圏の活用による資産増減【住宅ローンあり】資産形成

2024年になりました。2023年の目標「120万円を貯める」を達成しました。達成するまで2年…長かったです。

達成できた大きな要因は、正直に言いますと「投資信託」と「株式」の利益が出ていた、つまり1年ですごい上がったことによって達成できました。

家計でのやりくりだけでは、おそらく年間10万円程度しか貯められていなかったと思います。もちろん収支を見直して、予算を立てることはとても効果的です。これは継続してやっていきたいと思います。

内容
  1. 経済圏を活用してお金を増やす
  2. 家計収支の結果
  3. 経済圏を利用した資産状況

経済圏を活用してお金を増やす

私は楽天経済圏を活用しているので、楽天でのお話になりますが、他の経済圏でも同じことができれば、参考になると思います。

基本的に経済圏を活用すると貯まるのは「ポイント」になります。この「ポイント」は、商品購入時に現金の代わりとして利用したりすることで、実質的な節約になります。(商品Aの購入時に貯まったポイントで商品Bを購入すると、実質商品Aの金額でAとBが手に入る)

これは「ポイント」の状態の話なので、お金は増えていません。

新NISAの成長投資枠を使う

楽天証券で投資信託を選び、買付する際に成長投資枠で購入します。この時、楽天ポイントで買付します。ポイントは期間限定は使用できず、通常ポイントのみとなります。

普段利用で「ポイント」を使用すると、例えば1000ポイントは1000円分としか利用できません。しかし、投資信託等に置き換える事で増やすことができます。さらに売却した利益は非課税で、現金で受け取る事ができます。

期間限定ポイントは普段の支払いに

期間限定ポイントを普段の支払に、通常ポイントを投資に充てるなど、役割を決めてみてください。

「ポイント」の使い方は自由ですが、「ポイント」もお金としてみると無駄遣いは禁物です。ポイントだから〜と無計画で使えば、もちろんいつかなくなってしまします。

役割を決め、使う時は使う、メリハリをつけて有効活用してください。

計画した予算に対する支出の割合

食費:
92%
生活用品費:
100%
住宅費:
100%
水道光熱費:
80%
定額料金:
90%

カテゴリ間の予算移動はありましたが、全体で予算を超えるものはありませんでした。

全体の収支は以下の通りです。

収支:
96%

全体の収支は100%以内であるため、黒字で終えることができました。

家計の余剰金

住宅ローン控除の還付金は、新NISAで運用して増やす方針に変えました。理由は、今までの投信積立の結果から年利3〜5%で増やしていけると考えていること、また、物価上昇や当初の修繕積立計画が変わることや管理費などが増えることを考える必要があるためです。

実際、修繕積立金が今後上がっていくので、できる限り資産は増やしておきたいと思っています。(集合住宅を購入する際は、修繕積立計画はしっかり見ておいた方が良いです。最初はすごく安くして購入しやすいように見せる場合もあります)

収支の見える化

家計簿アプリは、目的を達成する手段であり、使用することが目的ではありません。収支を見える化して、支出に無駄がないかを分析するために使用しています。

分析するには、何にいくら使っているかを見えるようにする(見えやすくする)必要があります。例えば、クレジットカードを連携することで自動で入力されます。現金も登録できますが、生活がキャッシュレス中心であれば、ほとんど入力の手間がかかりません。(入力忘れも気にしなくていい)

収支を見える化する手段としては、家計簿アプリというのは非常に便利です。

投信積立と経済圏の活用による資産状況

現時点での達成率です。2024年は目標高く「150万円」に設定しました。

達成率:
33%

2023年は約180万円という結果でしたので、間をとって決めました。もちろん賞与や還付金などの収入は除外しております。

まとめ

今までの経験から、予算を立てることで無駄がなくなり、計画的にお金を増やせることがわかっています。さらにお金を増やすには、経済圏を活用しながら、ポイント利用の役割を決め、目標に向かって継続して進めていくことが大切です。

黒字家計は必須(前提)であり、その上で収入や資産を増やす手段として投資する。投資は必ずプラスになるとは限らず、短期的ではなく長期的な視点で運用するようにしてください。

物価高や円安の影響はまだまだ続きそうです。そういった局面でも安定した生活ができるように、経済圏を活用して「節約×投信積立」で資産を増していきましょう。

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