【2021年3月】投資信託の積立状況

投資信託

こんにちは,しんしーです!

SBI証券で実施している投信積立の状況がどうなっているか?について話したいと思います。

私は楽天証券でも実施していますが,SBI証券での積立額は3000円と低額となっているため,小額から始めたい方の参考になればと考えています。

小額からであれば誰もが取り組みやすく,投資をしながら学んでいけると考えます。

3月の状況

3月から新しい銘柄を購入しています。ただし,購入金額の合計は3000円から変更していません。

投信積立銘柄
  • 三井住友TAMー世界経済インデックスファンド
  • SBI・バンガード・S&P500

世界経済インデックスファンド

2021年(1〜3月まで)のトータルリターンはプラス5136(先月3347)となりました!

この数値は、評価金額ー(前年末評価金額+買付金額)で算出されます。買付金額は毎月の積立額です。毎月27日に積み立てているので,1〜2月分の5000円が買付金額になります。2月分から2000円にしています。

トータルリターン率は,トータルリターン/(前年末評価金額+買付金額)×100[%]で算出されます。

SBI・バンガード・S&P500

2021年(2〜3月まで)のトータルリターンはプラス26(先月0)となりました!こちらは先月からはじめました。

こちらも同様に,毎月27日に積み立てているので,2月分の1000円が買付金額になります。

積立全期間の状況

投信積立銘柄
  • 三井住友TAMー世界経済インデックスファンド
  • SBI・バンガード・S&P500

世界経済インデックスファンド

トータルリターンはプラス13056(先月11267)です。

トータルリターン率は、トータルリターン/累計買付金額×100[%]で算出されます。

先月に比べると,トータルリターンが1800ぐらい上がっています。増えた要因としては,基準価格が上がり続けているからです。

出典:SBI証券

2月後半は下がった期間もありましたが,現在は下がる前まで回復しているのも,増えた1つの要因と考えられます。

SBI・バンガード・S&P500

トータルリターンはプラス26(先月0)です。

こちらは先月から買い始めたので,まだ少ないプラスですが,ベンチマークはS&P500なので今後増えていくことに期待しています。

出典:SBI証券

こちらも2月後半は下がった期間もありましたが,現在は下がる前よりも回復しています。現在がプラスになっている1つの要因と考えられます。

大事なのは,長期で投資をし続けて保有する事です。積み立て続けることでトータルリターンが大きくなります。

投信積立銘柄について

現在,SBI証券では三井住友TAMー世界経済インデックスファンドを主軸で積立しています。この理由としては,「3000円投資生活」という本を参考に始めたからです。

現在は改版されてDELUXEになっています。こちらが最新ですので,参考にされる場合はこちらが良いと考えます。証券口座の開設なども触れています。

電子書籍版もあるので、すぐ読みたい場合は非常に便利です。

銘柄選定で大事なのは,投資におけるコストを下げる事です。利益が出ても,利益からお金(コスト)を取られたら利益が減ってしまいます。つみたてNISAで非課税になっていてもコストによる利益損失を防ぐ必要があります。

世界経済インデックスファンドのコスト

信託報酬0.55%,信託財産留保額0.1%がかかります。今は高いな〜と感じます。

似たような銘柄で,eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)というのがあります。こちらは信託報酬0.154%以内,信託財産留保額0.0%なので圧倒的に低いです。

より正確なコストを知るには、運用報告書(全体版)を見てください。

出典:三井住友トラスト・アセットマネジメント 世界経済インデックスファンド 運用報告書(全体版)
出典:三菱UFJ国際投信 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 運用報告書(全体版)

世界経済インデックスファンドはeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)に比べ約3倍もコストがかかるので、個人的には似たようなものであればコストが低い方がいいと考えます。

SBI・バンガード・S&P500のコスト

信託報酬0.0938%以内,信託財産留保額0.0%なので圧倒的に低いです。運用報告書(全体版)を見てみましょう。

出典:SBI証券 SBI・バンガード・S&P500 運用報告書(全体版)

圧倒的にコストが低いです。個人的にはコストは出来れば0.1%ぐらい,多くて0.2%と考えています。なるべくなら払うお金は少ない方がいいですよね!

まとめ

長期投資をする事で,トータルリターンが確実に増えています。

今後はSBI・バンガード・S&P500の動向が気になるところです。

固定費で下げられる分があれば,その分を投資に回して毎月の積立金額を5000円ぐらいにしたいと考えています。

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