【2023年10月】予算立てによる家計管理!投信積立と経済圏の活用による資産増減【住宅ローンあり】

【2023年10月】予算立てによる家計管理!投信積立と経済圏の活用による資産増減【住宅ローンあり】資産形成

年間120万円を増やすことを目標に,2021年から家計管理を見直し!

2022年は,2021年と同等の節約効果があり,再現性があります.しかし…

現状のやり方では限界があるため,今後は収入面でも工夫する必要があります.

そこで2023年も予算計画は継続し,住宅ローンの返済をこなしながら収入を増やす努力をしたいと思います.

内容
  • 社会保険料の更新
  • 収入面は経済圏の活用
  • 家計収支の結果
  • 家計簿の活用方法
  • 経済圏を利用した資産状況

社会保険料が更新

会社員の方は,給与から健康保険・厚生年金保険が徴収されています.

9月分の給与から保険料が更新されます.(9月分が翌月支給の場合は10月振り込み分から)

これら保険料は「標準報酬」の額に利率を掛けて算出します.

「標準報酬」は3ヶ月の給与の平均で算出されます.4〜6月と言われてます.

基本給だけでなく,通勤手当や残業手当,住宅手当などの手当も含むことに注意が必要です.

今年は通勤定期代の値上げや,賃金の値上げもあったので,急に上がった方もいるかと思います.

通勤手当を実費負担にして,会社経費にしてもらえると助かるんですけどね…(リモートベースにする方が会社員には優しいのでは)

収入を増やすために経済圏を活用

収入を増やす手段で最も考えるべきは,給与を上げることが一番です.しかしながらすぐに上げられるものでもありません.

日本企業の多くは年功序列で,いくら頑張ってもすぐに上がることはありません.今より良い待遇の会社に転職する事が視野に入ってきます.

次に考えられる手段として,副業をすることです.

経済圏の活用をまずは副業感覚で取り組んでみる

経済圏を上手に活用すれば,無駄なくポイントを貯めることが可能です.

ポイントは企業が与えてくれるお金(給与)として考えると,副業で得た利益と考えることができます.

私は2019年頃から少しずつ経済圏を活用して,年間で19万ポイントをもらっています.

無理して得たポイントではないので,継続することができます.ポイントサービスがなくならない限りは継続して得られます.

普段の支払いに充てても良し,投資に充てても良し

得たポイントの使い道ですが,私は支払いや投資に充てています.

期間限定ポイントを支払に,通常ポイントを投資に分けています.

基本的に投資に充てられるポイントは,通常ポイントであることがほとんどです.

期間限定ポイントは,使わないと消失してしまうため,現金よりも優先的に消費します.

通常ポイントは,2021年では9000ポイントしか投資に充てませんでしたが,2022年は約7万ポイントを投資に充てました.

計画した予算に対する支出の割合

食費:
96%
生活用品費:
100%
住宅費:
100%
水道光熱費:
93%
定額料金:
100%

全項目で予算を超えるものは1つもありませんでしたが,余った予算を別のカテゴリに充てています.

このようにして,全体の予算内でやりくりすることで黒字家計を作っています.

もちろん突発的な支出はあると思いますが,その場合は予算外で計上するようにしています.(家計予算とは支出が異なるため)

全体の収支は以下の通りです.

収支:
99%

全体の収支は100%以内であるため,黒字で終えることができました.

支出を抑えるためにしていること

支出を抑えられた要因は,楽天ポイントの活用です.

特に期間限定ポイントは支払いにあてるのが一番良いと考えています.

楽天ペイの設定をポイント優先にしておくことで,期間限定ポイントを支払いに充ててくれます.

楽天ポイントが貯まるお店であれば,支払い金額とポイントカードで実質使用するポイントを抑えることができます.

特に楽天市場での買い物が一番ポイントを貯めることができます.楽天経済圏を活用しているならばSPUとマラソンで高いポイント還元率を実現することが可能です.

住宅費の支出

住宅費は,住宅ローン,管理費,修繕積立費,火災保険,固定資産税を含みます.

住宅ローンは変動金利であるため,半年毎に決まる金利は要確認です.

住宅ローン控除の還付金は,当初繰上げ返済に使用する予定でしたが,新NISAで運用して増やす方針に転換します.

理由として,今までの投信積立の結果から年利3〜5%で増やしていけるだろう,と考えています.

また,10月から半年間の変動金利も変わる為,予算を変更するか否か検討が必要になります.

収入に関して

家計の収入は住宅ローンを組んで以降は特に変更していません.

賃貸の時と比べても予算を立ててからは必要分が減っているため,増やす必要性はありません.

今の予算が足りなくなる場合は,追加することを検討します.

家計簿の活用

アプリで共有

家計簿アプリにカテゴリ毎の予算を設定して共有.

家族全体の意識として,予算内でやりくりする意識がより強くなります.

家計簿アプリの活用方法についてまとめています.

個人的な意見ですが,マネーフォワード,Zaimがオススメです.

マネーフォワードは無料で連携できる上限数が,10件から4件に変更されます.

クレジットカードの利用なども連携で自動入力なので,キャッシュレスであれば入力の手間がかかりません.

楽天経済圏の活用

獲得したポイントの内訳

楽天市場での買い物や普段の楽天カード決済など,様々なポイント獲得機会によりポイントを獲得しています.

特にお買い物マラソン,5と0のつく日が大半を占めます.

経済圏の利用度

私が利用している楽天サービス(楽天経済圏)は,大体60%程度(最大15.5倍の60%は約9.5倍)です.

マラソンの買いまわりによる倍率は平均7倍(8店舗)ぐらいです.

経済圏の利用は,無理をせず基本に則るだけです.

始め方はとても簡単です.楽天カードを作るだけでも十分ポイントは貯められます.

2023年12月以降は,楽天のサービス内容が大幅に変わるため注意が必要です.

投信積立と経済圏の活用による資産状況

現時点での達成率です.

達成率:
107%

先月から約10%マイナスになりましたが,120万円達成を維持しています.

投資信託や株が大幅に減ったため,全体でマイナスになりましたが,達成維持しております.

継続して積み立てしていることで,昔と比べると大きな額になってきました.そのため,下がる場合の額も大きくなっております.

投資はある程度リスクがつきますが,目標達成の為には必要な要素となっているのは間違いないです.

まとめ

予算立てるだけでは,支出は制御できても収入面は増えない.

そのためには,経済圏の活用をまずは副業的に行う.

黒字家計は必須,その上で収入を増やす手段として(経済圏の活用で得た通常ポイントなどを)投資する.※投資リスクは常に抱えているため,必ずしもプラスになるとは言えません.

変動金利型の住宅ローンは,半年毎に金利が変わるため,予算の見直しと金額を確認しましょう.

経済圏を活用して「節約×投信積立」で資産を増していきましょう.

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