いきなりですが、MFゴーストはご存知でしょうか?
最近知ったのですが、頭文字D(イニシャルD)の続編だそうです。久しぶりにイニDのアニメをFirst StageからFinal Stageまでいっき見しまして、MFゴーストのアニメと続きが気になって漫画も買ってしまいました。イニDは新装版が出ているので、買うつもりでいます。
影響をうけ、久しぶりにレーシングゲームがしたくなりました。大人の遊びとして購入してみたので紹介したいと思います。
グランツーリスモ7:GT7
物理法則を元に作られたレーシングシミュレーターがウリで、実車の挙動に近いので家にいながら運転を楽しむ事ができます。(もちろんゲームとして)
PS4とPS5で出来るので、PS4しか持っていない方でも遊べるのはいいですね。(私はPS4しか持っていなかったので助かりました)
ロード時間とか、解像度とかPS4とPS5で違うみたいなんですが、PS時代のと比較したらほぼリアルですし、個人的にロード時間はあまり気になりませんでした。
PS4のワイヤレスコントローラで操作
DUALSHOCK4というコントローラは、モーションセンサーがついているため、コントローラをハンドルのように操作することができます。
私は操作感をより車に近づけたかったので、モーションコントロールに設定しました。アクセルとブレーキは、コントローラを傾ける性質上、ハンドリング時に押しやすい事とアクセル開度・ブレーキの強さを細かく調整できるL2/R2ボタンにしました。
シフトアップ/ダウンはパドルシフトのような操作性になるようL1/R1に割り当ててみました。
これでも十分に楽しめました。ただ、欲が出てしまったのでハンドルとペダルを購入しました。
Logicool G(ロジクールG)のハンドルコントローラG923で操作
ハンドルと3ペダルがセットになっています。テレビの前に机を置いて、ハンドルをクリップで挟んで取り付け、ペダルは床置きと簡単に設置できます。
私のテレビ台が割と低く、机を置いて設置しようとすると視線がかなり下に向く、姿勢が車のシートに座った時と異なる。そのため、ハンコンを取り付けるスタンドを購入することにしました。
ハンコン取付スタンドの設置
色々見て選んだ結果、これにして良かったと感じています。いいなと思ったポイントは以下の3点です。
- 折り畳んで収納できること
- ハンドルの取付位置が変えられること
- ペダルの取付位置が変えられること
折り畳めて収納スペースを確保
ハンドルとペダルを取り付けた状態で、半分に折り畳む事ができます。そのまま、収納スペースに立てかけて収納可能です。
ルンバが掃除してくれるので、邪魔にならないよう使い終わったら折り畳んで物置にポンと入れてます。
ハンドルの取付位置が変えられる
ハンドルの取付台は、割と調整の自由度が高いです。
- 角度(3段階)
- 高さ(高さ上限まで無段階)
- 前後(台の位置を6段階ぐらい)
私は、テレビ台が低いので、一番低くなる角度にして、高さもほとんど上げないで使用しています。前後は、最終的な高さを決めた後、座った状態で腕がリラックスした状態でハンドルが握れるよう調整しました。私の場合は、1段階だけ奥に設置しました。
ペダルの取付位置が変えられる
ペダルの取付位置は、左右については少し余力があります。私はアクセルとブレーキが踏やすよう右に寄せています。
角度は4段階で調整ができ、座った状態でペダルが踏み込みやす角度に調整しました。私の場合は、一番角度が付く位置に設置しました。
代用した座席シート
テレビ台の高さや机の高さが問題ない場合は、今使用している椅子がそのまま使えると思います。
私の場合は、高さが合わないため、全体的に低くする必要がありました。そこで、普段使いができ、調整もしやすいビーズクッションを使ってみました。
ビーズクッションなので、体にフィットしやすいのと、スタンドで調整しにくい部分をクッションで調整できる点がとても相性が良かったです。
キズやズレや振動が気になる場合のフロアマット
最初は気にしていなかったのですが、何回も出し入れすると設置時に傷が付いてしまう恐れ。ペダルを踏み込んだ時に、スタンドがずれてしまう恐れ。ハンドルに伝わる振動が気になる、そういった場合にレーシングマットを敷いてみてみましょう。
実際に私は購入して敷いています。フローリングより滑りにくいので、スタンドはもちろんクッションもずれにくくなったと感じています。
何より、普段使いとしてヨガマットがわり(ストレッチやトレーニング時)にも使えますし、冷たいフローリングからの冷え防止など、いい感じです。
まとめ
GT7をハンコンで遊ぶため、環境に合わせたスタンド選びと設置、座席シートの代用を紹介しました。
購入する上で、なるべく普段使いができるものを選び、用途が限定的にならないようにすることで、モノを増やさないよう気をつけました。
結果として、使用するときは
- スタンドを取り出して開く
- ハンドルの向き調整
片付けは
- 収納しやすいようハンドルの向きを調整
- スタンドを折り畳んで収納
クッションとマットは普段使いができるので、そのままテレビを見たり、くつろいだりする時にも使用できます。
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