「政治って難しそう…」
「正直、自分にはあまり関係ない気がする…」
こう感じている人は多いと思います。私もそうでした。
しかし実際には、税金・社会保険・給料・物価など、私たちの生活に関わるお金の多くは政治によって決まっています。
つまり、政治は遠い存在ではなく、私たちの生活や資産形成に直結しているものです。
👉 お金の全体像を理解したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
檻の中のライオンとは?
檻の中のライオンは、憲法の役割をわかりやすく解説した一冊です。
この本では、国家権力を「ライオン」、憲法を「檻」に例えています。
- ライオン(国家権力)=強い力を持つ存在
- 檻(憲法)=その力を制御するルール
つまり、権力は放っておくと暴走する可能性があるため、憲法によって制限する必要があるという考え方です。
三権分立って?
国家権力を「立法・行政・司法」の3つに分け、異なる機関が担当することで権力の集中を防ぎ、国民の自由と権利を守る政治の仕組みのこと。
- 立法(国会)
- 行政(内閣)
- 司法(裁判所)
すごい昔に習った記憶があると思います。これ結構大事なことなのに忘れていました。
国会と内閣が決めている「お金のルール」
では、その「ライオン」を動かしているのは誰でしょうか。実際に誰がルール決めてるの?って話
- 国会:法律を作る
- 内閣:政策を実行する
この2つが、私たちの生活に関わるルールを決めています。
具体的には以下のようなものです。
- 税金(所得税・消費税など)
- 社会保険料
- 年金制度
- 投資制度(NISAなど)
- 補助金や給付金
お気づきと思います…これらはすべて「お金」に直結しています。
なぜ政治が資産形成に影響するのか?
理由はシンプルです。ルールが変わると、使えるお金が変わるからです。
例えば、
- 税金が上がる → 手取りが減る
- 社会保険料が上がる → 可処分所得が減る
- 投資制度が変わる → 有利・不利が変わる
このように、政治の決定は直接的に私たちの資産形成に影響します。
何もしてなくても損することがある、ということに気づかないといけません。
なぜ知らないと損するのか?
多くの制度は「知っている人だけが得をする仕組み」になっています。
例えば、
- 控除制度(医療費控除など)
- 投資の非課税制度
- 各種給付金
これらは、申請しなければ利用できません。
つまり、知らないだけで損をしてしまう可能性があるということです。
なぜ多くの人は政治を知らないのか?
理由は、「難しそう」「関係なさそう」というイメージがあるからです。
しかし実際には、「知らない人ほど不利になりやすい(搾取されやすい)構造」になっています。
政治の仕組みを理解することは、自分の生活を守るためにも重要です。
ちなみに政治とは、「国家や社会において、利害関係の調整、ルール(法律・条例)の策定、資源の配分を行い、人々が安心して暮らせる秩序を維持・運営する行為」とありますが、本当に維持・運営されていますでしょうか?
どうやって政治と向き合えばいい?
難しく考える必要はありません。
まずは以下の3つを意識するだけで十分です。
- ニュースを「お金目線」で見る
- 税制や投資制度の変更(改悪されていないか)をチェックする
- 選挙を「将来の生活に影響するもの」として考える
これだけでも、お金に関する判断力は大きく変わります。
よく選挙の公約には、目先の利益で票を集めようとしていますが、本当に国民に必要な政策を考えている、あるいは問題点を指摘できる人を選ぶ必要があります。
まずはこの1冊から理解する
政治の仕組みをわかりやすく理解するなら、檻の中のライオンがおすすめです。
- 難しい言葉が少なく読みやすい
- ストーリー形式で理解しやすい
- 憲法と政治の関係が直感的にわかる
政治を身近に感じるための最初の一歩として、非常におすすめの一冊です。
政治の知識を資産形成に活かす
政治の知識は、学んで終わりではありません。
- 投資制度を活用する
- 節税を実践する
- 家計を最適化する
こうした行動につなげることで、初めて「政治とお金」の関係性が見えてきます。
なんとなくから、仕組みがわかるようになると、国会で審議している内容が良いのか悪いのかわかるようになります。
まとめ
政治は、私たちの生活に直結する重要な存在です。
- 国会と内閣がルールを決めている
- そのルールはお金に大きく影響する
- 知らないと損をする可能性がある
だからこそ、政治を知ることは、自分の資産を守ることにつながります。
まずはできるところから、お金と政治の関係を意識してみてください。



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