2025年4月の結果です。
最近フィッシング詐欺による被害が出ているみたいです。自分の資産を守れるのは自分自身だということをお忘れなく。パスワードの変更だけでなく、二段階認証を設定するなど対策はしておきましょう。証券口座に限った話だけでない、ということに注意しましょう。
少額投資を続けている理由やクレカ投信積立がいいのか、などまとめたページは以下を参照ください。
- 三井住友TAM-世界経済インデックスファンド
- SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
- SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
- SBI-SBI・S・米国高配当株式ファンド
投資信託の積立結果
2025年の結果は、以下の通りとなります。

三井住友TAMー世界経済インデックスファンド
バランス型ファンド、さまざまな指標(国内・外国・新興国株式/債券)に連動しています。
2025年のトータルリターンはマイナス29986(-9.47%)です。先月から大きくマイナスとなりました。関税問題で90日間停止すると発表があってから、少し上がりましたが…まだまだ楽観視できる状況ではないみたいです。
全期間は、以下の通りです。

これまでの各年リターンを参考までにまとめました。2022年以外はプラスです。2023年は投資期間で最高値でした。
こうしてみると、世界的に感染症が流行した2020年でプラスなのに、2022年の方がマイナスで影響度が大きかったのは意外な感じですね。そして今現在が最も悪い状況であるということで、世界経済に与えた影響力が大きい事がわかりますね。
年 | リターン[%] |
---|---|
2019 | +5.32% |
2020 | +8.93% |
2021 | +11.73% |
2022 | -4.28% |
2023 | +17.96% |
2024 | +15.52% |
2025 | -9.47% (現時点) |
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
S&P500という指標に連動するファンド、米国の代表的な500銘柄に投資していることになります。
2025年のトータルリターンはマイナス17887(-19.84%)です。先月と比べるとかなりマイナス(マイナスが約2倍)となり、アメリカ含め全体的に下がっていることがわかりますね。
全期間は、以下の通りです。

これまでの各年リターンを参考までにまとめました。2022年以外はプラスです。2024年が一番リターン率が高くなっています。
現時点では、今年が最もマイナスになっています。大統領って誰になるかとか、政策がどうかとか、政治の影響はすごく大きいですね。
年 | リターン[%] |
---|---|
2021 | +17.12% |
2022 | -5.00% |
2023 | +28.10% |
2024 | +33.33% |
2025 | -19.84% (現時点) |
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
CRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動するファンド、米国の約3900銘柄に投資していることになります。
2025年のトータルリターンはマイナス14158(-20.18%)です。先月と比べるとかなりマイナス(マイナスが約2倍)となり、こちらもアメリカ含め全体的に下がっていることがわかりますね。
全期間で、以下の通りです。

これまでの各年リターンを参考までにまとめました。2022年以外はプラスです。2024年が一番リターン率が高くなっています。
現時点では、今年が最もマイナスになっています。何が影響するか勉強にはなりますが、精神的な体力がどこまでもつか…
年 | リターン[%] |
---|---|
2021 | +9.80% |
2022 | -5.81% |
2023 | +26.54% |
2024 | +31.62% |
2025 | -20.18% (現時点) |
SBI・S・米国高配当株式ファンド
米国の株式を主要投資対象とするシュワブ・米国配当株式ETF(Schwab U.S. Dividend Equity ETF / SCHD)に投資するファンドです。
こちらは年4回(原則として、3月、6月、9月、12月の各19日。休業日の場合は翌営業日)決算を行い、分配方針に基づき分配を行います。
2025年のトータルリターンはマイナス641(-15.89%)です。こちらもマイナスがかなり増えてます。まだまだ少額なので、マイナスが他と比べて小さいです。もともと他3つの銘柄も少額投資なので、マイナスの額も小さい方です。何百万と保有していると、その分マイナスの額も大きくなるので、本当に初心者として少額積立は精神的にまだまだ優しいです…
まとめ
毎月3000円積立を7年間継続した運用結果を年利で計算し、理論値(年利10%と5%)と実績値を比較しました。グラフは「三井住友TAMー世界経済インデックスファンド」になります。
現時点では理論値5%ラインを下回りました。今後、時間が経過するにつれて変化して行きます。

私が投資信託を始める際に参考した書籍です。証券口座の開設方法など、読みやすく理解しやすかったので紹介します。最近では、新NISA対応版が出たみたいです。チラッと読みましたが、内容は変わらずわかりやすく読みやすいと思います。
新NISAが2024年スタートしました、まだ投資について壁を感じる場合はポイント運用から慣れるのも1つの手段と思います。
コメント