家計の黒字化と資産管理

2021年1月から開始して4年目に突入しました!このページでは、過去取り組んできた内容の中で良かったと思う取り組みを紹介したいとお思います。

内容
  1. 資産形成ログ
  2. 資産管理の目標
  3. 家計の管理
  4. 経済圏を活用してお金を増やす

直近3ヶ月の結果については記事をご覧ください。

資産管理の目標

2021年から2023年の目標を「120万円を貯める」としました。3年かけて目標を達成しました。

達成できた要因は様々ですが、一番は貯金ではなく投資信託を毎月積立することでした。もちろん投資はその時の状況により利益が出たり損失が出たりします。ただし、結果としてはしなかった場合は達成できていないということです。

2024年はその目標を150万円に設定しました。

家計の管理

家計簿アプリによる収支の見える化

家計簿アプリは、目的を達成する手段であり、使用することが目的ではありません。収支を見える化して、支出に無駄がないかを分析するために使用します。

分析するには、何にいくら使っているかを見えるようにする(見えやすくする)必要があります。例えば、クレジットカードを連携することで自動で入力されます。現金も登録できますが、生活がキャッシュレス中心であれば、ほとんど入力の手間がかかりません。(入力忘れも気にしなくて良い)

収支を見える化する手段としては、家計簿アプリというのは非常に便利です。

家計の余剰金

収支を最適化すれば、余剰金が出てくる可能性が見えてきます。こうしたお金をどうするかが重要になってきます。

例えば、そのまま貯金しても良いと思いますし、リスクをとって増やしてもいいと思います。私は投資信託を購入するようにしています。

住宅ローン控除の還付金

元々は繰上返済に当てようと考えていましたが、新NISAで運用して増やす方針に変えました。

理由は、今までの投信積立の結果から年利3〜5%で増やしていけると考えていること、また、物価上昇や当初の修繕積立計画が変わることや管理費などが増えることを考える必要があるためです。

実際、修繕積立金が今後上がっていくので、できる限り資産は増やしておきたいと思っています。(集合住宅を購入する際は、修繕積立計画はしっかり見ておいた方が良いです。最初はすごく安くして購入しやすいように見せる場合もあります)

経済圏を活用してお金を増やす

私は楽天経済圏を活用しているので、楽天でのお話になりますが、他の経済圏でも同じことができれば、参考になると思います。

基本的に経済圏を活用すると貯まるのは「ポイント」になります。この「ポイント」は、商品購入時に現金の代わりとして利用したりすることで、実質的な節約になります。(商品Aの購入時に貯まったポイントで商品Bを購入すると、実質商品Aの金額でAとBが手に入る)

これは「ポイント」の状態の話なので、お金は増えていません。

新NISAの成長投資枠を使う

楽天証券で投資信託を選び、買付する際に成長投資枠で購入します。この時、楽天ポイントで買付します。ポイントは期間限定は使用できず、通常ポイントのみとなります。

普段利用で「ポイント」を使用すると、例えば1000ポイントは1000円分としか利用できません。しかし、投資信託等に置き換える事で増やすことができます。さらに売却した利益は非課税で、現金で受け取る事ができます。

期間限定ポイントは普段の支払いに

期間限定ポイントを普段の支払に、通常ポイントを投資に充てるなど、役割を決めてみてください。

「ポイント」の使い方は自由ですが、「ポイント」もお金としてみると無駄遣いは禁物です。ポイントだから〜と無計画で使えば、もちろんいつかなくなってしまします。

役割を決め、使う時は使う、メリハリをつけて有効活用してください。

毎月の定額貯金にNISAを活用

5年前から投資信託を貯金がわりに毎月購入し続けています。2020年の頃は世界中で大変な時期で、株価がとても下がりました。当然利益はマイナスでした。

それでも継続して積立しつづけて、年間目標を達成しました。恐らく普通の定額貯金だけでは無理でした。NISA口座での取引は利益に対して課税されないので、お金が必要になった際にそのまま現金として使えるのもいいと思います。

クレジットカードでの積立購入で、もらえるポイントをさらに使って循環させることができる。これが経済圏の強みかなと思います。

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