楽天経済圏

私が節約の手段として利用している楽天経済圏の始め方と活用方法を解説します。ここに記載する内容は、最新の情報でない場合もございますので(できる限り注意して更新しますが)、楽天公式サイトをチェックするようお願い致します。

内容
  • 楽天経済圏とは?
  • 楽天経済圏で節約できる?
  • 楽天経済圏を始めるために必要なもの
  • ポイントを貯めるなら楽天市場
  • 貯めたポイントの使い道

楽天経済圏とは?

様々な言葉で定義されていますが、ここでは私が考える「楽天経済圏」を説明します。私が考える経済圏の定義は、”支払いが中心(核)となって様々なサービスが利用できる”システムを言います。

イメージを図に示すと、支払いを中心に様々なサービスと繋がっている様子がわかります。図に示した以外にも様々なサービスを提供しています。楽天サービスを利用することで、全てのサービスが”楽天ポイント”で繋がります。

楽天経済圏
楽天経済圏のイメージ

楽天経済圏で節約できる?

楽天経済圏は上手に使いこなせれば”節約できる可能性”があります。先ほどの図に示したように、楽天カードを中心としてサービスを利用しない方は、基本的に節約手段にはならないでしょう。

普段のお買い物をサービスを活用して、楽天ポイントを効果的に貯めて、それを次の支払いに当てていくイメージです。楽天経済圏を利用するとポイント還元率が高くなり、何も意識せずともポイントが貯まります。貯めたポイントを支払いに利用することで、現金を使わずに支払いができます。現金での支払いが浮いた分が、実質的な節約となります。

気をつける点は、買い物の目的がポイントを貯めることにならないようにする事です。無駄な買い物や浪費が増えてしまい、節約どころか赤字家計になってしまう恐れがあります。ポイントもお金です!

ポイントは“節約の手段”ということを意識して上手に使いこなしましょう。

楽天経済圏を利用したことにより、生活費を抑える事ができた一例をご紹介します。

楽天経済圏を始めるために必要なもの

楽天経済圏で最も必要なのは”楽天カード”です!もちろん様々な楽天サービスを使うためには、楽天会員であることが大前提です。まだ会員登録がお済みでない場合は、楽天公式ページから登録しましょう(リンクはこちら)。

会員登録が完了したら、楽天カードを入手します。

ここに導入編として、参考記事リンクを貼る予定です(準備中)
導入編の内容は①楽天カードの作成(1枚目と2枚目)、②楽天モバイルの開通

楽天カード

特徴
  1. 年会費無料
  2. 利用可能額最大100万円
  3. 1%ポイント還元(100円につき1ポイント貯まる)
  4. 主要ブランド(VISA,マスター,JCB,アメックス)
  5. SPUポイント特典(楽天市場での還元率+2倍)

新規の入会特典でもらえるポイントが7000〜8000ポイントの時を狙うと良いでしょう。(タイミングによっては10000ポイントの時もあります)

楽天モバイル

特徴
  1. シンプルな1プラン(利用量に応じて)
  2. アプリ利用で対象番号は国内通話無料
  3. SPUポイント特典(楽天市場での還元率+4倍)
  4. NBA、パ・リーグ、ミュージック(5h/30日)が0円
  5. クラウドストレージが50GB無料

新規の入会特典や乗換特典などもあるので、上手に活用しましょう。

ポイントを貯めるなら楽天市場

楽天市場ではポイント還元率を上げることができ、普段お店で購入するよりもポイントが貯めやすくなります。

詳しくは活用編を参考にしてください!

ここに活用編として、参考記事リンクを貼る予定です(準備中)
活用編の内容はお買い物マラソン

スーパーポイントアッププログラム(SPU)

楽天市場ではSPUが適応されます。SPUは楽天サービスを利用すればするほど”ポイント還元率が上がるシステム”です。楽天カードと楽天モバイルを持っている方は、通常会員の1%に+6%加算されるので、楽天市場でのお買い物は7%還元になります!

このSPUのポイント還元率は年々変化しており、対象サービスがなくなることもあります。逆に対象サービスが増えることもあります。そのため、最大の還元率を目指すよりも60%ぐらいのサービス利用がおすすめです。無理してサービスを利用することは、本来の節約したいという目的からずれてしまい、無駄遣いになってしまいます。

キャンペーンにエントリー

毎月、大量のポイントを貯めることができる”お買い物マラソン”が開催されます。また、特定の日に実施しているキャンペーンにエントリーするだけでポイントアップができます。

キャンペーン
  • お買い物マラソン(スーパーSALE)
  • 5と0のつく日
  • 勝ったら倍
  • 対象ショップ限定(39ショップ)※2024/11は代わりに全ショップ+1倍
  • ワンダフルデー
  • ご愛顧感謝デー
  • マラソン以外の〇〇デー

これらを有効活用することで、普段お店で購入するよりも簡単に、沢山ポイントを貯めることができます。

ショップ独自のポイントアップ

楽天市場に出店しているお店が独自でポイントアップされている場合があります。ポイント還元方法は2つあります。

  • スーパーDEAL(%)
  • ポイント倍率加算(倍)

表現は異なりますが「倍」は「%」と同じで、どちらもショップごとに設けたポイントアップです。スーパーDEALの方が倍率加算よりも高い還元率の傾向があります。どちらも通常ポイント(楽天会員)の1%を含むので,例えば30%となっていれば,29%が還元率に加算されます。同様に20倍となっていれば,19倍が還元率に加算されます。(楽天のよくある表記です)

貯めたポイントの使い道

期間限定ポイント

キャンペーンを利用して獲得したポイントは、期間限定ポイントになります。

お買い物マラソンを例にすると、買い物した翌月15日にまとまって付与されます。この時、5と0のつく日なども付与されます。付与された月の翌月末までがポイントの有効期限になっています。キャンペーンによっては付与された月内や決められた期間の場合もあります。

ポイントが付与されたら期限切れになる前に使用するようにしましょう。もし期限が切れてしまうと、実質的な価格(ポイント獲得を考慮した商品価格)が上がってしますので損しかありません

オススメの使い道
  • 楽天Payでのポイント利用
  • 楽天でんきの支払い充当
  • 楽天モバイルの支払い充当

これらは期間限定ポイントが優先的に利用されます。楽天市場での購入金額にポイントを利用できますが、それ以外のサービスでポイントを利用することをオススメします。

通常ポイント

通常ポイントは、期間限定ポイントよりは貯まりにくいかもしれませんが、楽天経済圏を活用していれば、自然と貯まります。

貯めた通常ポイントは、楽天カード決済の支払いなどに利用が可能です。ポイントを運用して増やすことも可能です。

ここに応用編として、参考記事リンクを貼る予定です(準備中)
応用編の内容は楽天証券のポイント投資
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